京都探仏の続き。


 妙法院蓮華王院
  (みょうほういんれんげおういん、天台宗) 2014/12/28
蓮華王院の本堂が三十三間堂。2008年以来6年振り。
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以前に「湛慶…千手観音の貌」で千手観音のことを書いていたこともあり、実仏確認を楽しみにしていた。詳細は別途書く予定だが色々確認するために1時間半で堂内3周….さすがに疲れた。そして、ずっと千手観音を見続けてたこともあり、最後はどれが何だかよくわからなくなった、というオチ。通し矢が行われる裏手。
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そして、もうひとつのハイライト.....
になる筈だった京都国立博物館。何と休館日....トホホ、そういえばこの時期東博もやってないしね....
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冷たい雨が降ってきて更にグッタリ.....気を取り直して、北上。

 
 方広寺  (ほうこうじ、天台宗) 2014/12/28 
戦国時代に大坂の陣の引き金になったとも言われる「国家安康」「君臣豊楽」の文言が刻まれた梵鐘があることで有名。きちんと白くマークしてある。
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訪寺の目的はこれではなく、釈迦三尊像特別展!......だったのだが、拝観受付のところで聞いてみると今日はやってません、とあっさりお断りされてしまい....年末の忙しい時期に行ったのが運の尽きだったか。
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隣接する公園、ここにはかつて秀吉が建立した大仏殿があった.....お隣の豊国神社を通りながら次へ....
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 六波羅蜜寺
  (ろくはらみつじ、真言宗智山派2014/12/28  
こちらも6年振りの訪寺。
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宝物館へ入ると10名以上人がいて、この規模にしては結構な混雑振り。ケースが新調されておりガラス越しの拝観になってた。以前は直に見れたと思ったが....
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運慶作・地蔵菩薩は特に運慶とは書いておらず皆割とスルー気味、一方で空也上人の人気は高く人だかり。重文が14躯もあり見応えある内容。右側の薬師如来は個性的、以前来た時にもあったと思うが、まったく記憶になかった。
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最後、バスで駅方面へ移動

 教王護国寺(東寺)  (きょうおうごこくじ・とうじ、東寺真言宗総本山2014/12/28
こちらも久々の訪寺。
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食堂の中をチラッと覗くと左手に黒焦げの四天王、痛々しい感じもするが大きさといい姿形といい、相当迫力ある仏像だったに違いない。
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受付したのが16:00過ぎで閉門が16:30。急ぎ足の拝観となった。HPには17時迄と書いてあったような気がしたのだが....それから非公開文化財特別公開で五重塔内陣が拝観できた筈だったが、こちらも受け付けてはおらず。講堂の立体曼荼羅。最初に来た時のビビッと感はもうないが、どれもハイレベルで特に五菩薩の中の金剛薩埵が素晴らしかった。随心院で心残りだったこともあるが、快慶もきっとこの像を参考にしたに違いない。
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最後は金堂。相当駆け足拝観になった。
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薬師如来台座下の十二神将はかなり小像だと思っていたのだが、間近に近寄って見ると室生寺仏くらいはありそうだった。薄暗かったので各像の表情まではわからず。
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16:30閉門を告げるアナウンスがあり、これにて今回の探仏は終了。それなりに歩いたこともあり、かなりの疲労感。加えて快慶仏見えず、特別拝観できず、と重なり相当の脱力感。まぁ、そういうこともあるサと気持ちを切り替え、来年も良い仏縁があると信じて今年の探仏は終了!