探仏記Ⅲ ~気まぐれ仏像探訪~

気が向いたら出かけてみようか・・・

青梅・塩船観音寺

塩船観音寺
GW中に来ようと思っていたが、道が渋滞してそうだったのでヤメて、今日行ってみた。
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お目当ては仏像、というより「つつじまつり」。以前は冬の時期に来たので閑散としていたが、まつりの期間とあって駐車場は有料、入山も有料、出店もチラホラ、人もそれなりに。つつじのピークは過ぎたようだが、そこそこ咲いてると見込んで来てみた。

まずは、ぼけ封じの薬師如来と本堂にお参り。
先週行った日向薬師の本堂とも共通するが、茅葺屋根が素晴らしい。今回は家族連れで来たこともあり二十八部衆は未拝観。

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つつじのあるエリアへ移動。
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なんと!
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予想以上に咲いていた。(建物は護摩堂)
丘を登って中腹から見ても素晴らしい。

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丘の上には聖観音、左手は水瓶の口を下に向けて持ち、右手はOKしているようなあまり見かけないお姿。以前来た時は護摩堂前の駐車スペースに部品が置いてあってまだ組みあがっていなかった。幟もこの時期だけなのかもしれないがカラフル。
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反対側から見ても素晴らしい。赤色のつつじが枯れてきていて、薄紫・ピンクのつつじが多かったので全体的には淡い色彩だったが、これほど広いエリアと思ってなかったこともあり、家族一同感嘆しきり。(画像が今一つなのであまり伝わらないとは思うが・・・・)
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6月末に圏央道(相模原愛川
高尾山間)が開通する予定。今日は車で1時間強かかったが、開通後は恐らく30分くらいで来れるようになるのではないかと・・・・来年もまた来てみたいと思える風景だった。

 

伊勢原・日向薬師(霊山寺)

日向薬師
GWはどこも混んでいるだろうと....近場でイイところ、というとココ。
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裏門には「霊山寺」とある。日向薬師・宝城坊・
霊山寺....いろいろ呼び方がある。表参道(下から上がっていくほう)は森林浴ができていつ来ても癒される。トレッキングコースになっているせいか思ったより人がいたが、混んでいるわけではなく。ちなみに本堂はまだ改修中.....

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仏像も久しぶりに拝観。神奈川でこれだけ多くの仏像がある寺は他にないかも。うちの犬が最近年のせいか調子が今一つなので、入口入って右側の薬師如来に健康祈願。日光・月光菩薩が非対称なのが個性的。よく見ると腕の部分に金箔が残っている。今は全身黒ずんでいるが、かつては金色に輝いていたのであろうか....躍動的な四天王とぎこちないポーズの十二神将の対比も面白い。

またそのうち来よう、っと。






 

快慶…三尺阿弥陀の貌(改)

前のブログで『快慶…三尺阿弥陀の貌』というのを書いた際は自分の好きな3躯を比較したのだが、今回は全部並べてみた。


快慶作と言われてる仏像は17躯、
造像年が判明している6躯は初期(安阿弥)・中期(法橋)・後期(法眼)で2躯ずつ。(Web調べ、造像年・像高はWikipediaおよび各仏像紹介記事などを参照。)
kaikei-annami
<クリックで拡大>


・顔は時代と共に以下のように変遷してるように思える
 初期は顔が四角く、目は吊り上がっている(遣迎院・知恩寺像など)
 中期は顔が少しシャープになり、洗練度が高くなった(東大寺・興善寺像など)
 後期は顔が丸く、目も優しくなった(光林寺・光台院など)

・像高でみると、三尺(90cm級)なのは興善寺像1躯のみ、他は100cm級×8躯、80cm級×8躯

・個性的なのは・・・・・
 安養寺像はワイルド顔
 遍照光院像は目力が強い

 東寿院像は肉髻の盛り上がりが低い


これだけ沢山あるのだが、今まで見たことがあるのは4躯のみ。常時拝観できるところがほぼないというのも残念なところ。下記の記事によると滋賀の圓常寺では今公開中のようだが・・・・

kiji


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